こんにちは、たこさん先生です!🐙✨
前前回の記事「100円ショップで300円のパズルを買った話」、子どもが「量より質」を選んだあの奇跡……。前回の記事「4歳児の「声」が魔法に変わった!」、プラレールがゼリーの中を走ったあの興奮!!。
正直に言います。 私、完全に調子に乗っていました。

「お、これは意外と難しい話も通じるぞ?」 「次はもっと高度な、商品の『スペック比較』を教えちゃおうかな?」
そんなエンジニアパパの浅はかな野望は、近所のドラッグストアであっけなく打ち砕かれることになります。
今日は、4歳児に「見えない価値(殺菌力)」を説いて、見事に玉砕した「失敗実験ログ」をお届けします。
1. ミッション:お風呂の石鹸を補充せよ
ことの発端は、お風呂で使っている固形石鹸がなくなったこと。 私と息子は、近所のドラッグストアへ買い出しに向かいました。
売り場には、色とりどりの石鹸が並んでいます。 私はここで、息子に「賢い買い物の仕方(比較検討)」を教えようと試みました。
エントリーしたのはこの3つ。
- A社: 有名な薬用石鹸(ミューズ的なやつ)。殺菌力最強。値段は高め。
- B社: 小さいメーカーの石鹸。本日はセールで安い。
- C社: B社とは別の小さいメーカー。定価。
さあ、ここからエンジニアパパのプレゼンタイムです。
2. パパの熱弁 vs 4歳児の虚無
私は商品を手に取り、息子にこう語りかけました。
私:「いいかい? Aはね、手を綺麗にするのはもちろん、手の『ばい菌』をたくさんやっつける力が強いんだ!」
私:「で、こっちのBもばい菌をやっつけられるけど、Aよりはパワーが少し弱いかも。でも今日は『セール』で安くなってるよ」
私:「CはBと同じくらいだけど、今日はいつもの値段だね」
「スペック(殺菌力)」×「コスト(価格)」の比較。 我ながら完璧な説明です。
しかし、息子の顔を見ると……。
息子:「( ゚д゚) ポカーン」
反応がありません。 「ばい菌?」「さっきん?」 そもそも4歳児にとって、「目に見えない敵(菌)」にお金を払うという概念は、保険の勧誘くらい難解だったようです。

3. 衝撃の結末
一通り説明を終え、私は息子に委ねました。
私:「さあ、どれにする?」
息子は少し考えて、迷わず「B(セール品の石鹸)」を手に取りました。
私(心の中): 「おっ! Aは高いから避けて、Cよりお得なBを選んだのか!? もしかして『コスパ』を理解したのか!?」
期待に胸を膨らませて、理由を聞いてみました。
私:「どうしてそれ(B)にしたの?」
息子は元気よく答えました。
息子:「これがいい! 青色だから!!」
私:「……(ズコーッ!!)」

4. 敗因分析:ロジックは「好き」に勝てない
完全に私の敗北です。
- パパの視点(理性): 成分、効能、割引率、コスパ。
- 息子の視点(感性): 青色が好き。以上。
いくら私が「見えない価値(殺菌力)」を力説しても、子どもにとっての「正義」は、目の前にある「大好きな色(青)」だったのです。
「スペック」ばかり気にしていた私は、一番大切な「息子の好み」を無視していました。
でも、よく考えれば…… 「わからないなりに、自分で好きな色を選んでカゴに入れた」。 これだけでも、SBM(自己決定)としては100点満点です。 (しかも結果的にセール品を選んでくれたので、家計も助かりました。笑)
まとめ:次は「見えるもの」でリベンジ!
今回の教訓。 「4歳児に、目に見えないスペックの話はまだ早い!」
石鹸実験は失敗に終わりましたが、転んでもただでは起きません。 次は、子どもにも価値が分かりやすい「目に見えるもの」でリベンジします。
ターゲットは……そう、みんな大好き「カレー」です!
- アンパンマンカレー(高い・量が少ない・シール付き)
- 大人のレトルトカレー(安い・量が多い・シールなし)
「重さ」と「オマケ(シール)」。 これなら4歳児にも「値段の違い」が伝わるはず……!
次回になるかわからないですが、この「カレー・リベンジマッチ」の模様をお届けします。 エンジニアパパの挑戦は続く!🐙💨

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