「パパ、さみしかった…」インフルエンザの息子が教えてくれた、4歳児の「心のSOS」と「安心の育て方」🐙✨

「パパ、あっちいかないで……」

インフルエンザで高熱にうなされる息子っち(4歳)。看病のために仕事を休んだ僕のあとを、咳き込みながらフラフラとついて回ります。

掃除をすれば後ろにピタリ。洗濯物を干せば、横で鼻水を垂らしながら(手伝ってくれた洗濯物が鼻水で洗い直しになりました🐙💦)こちらをじっと見てくる。「しんどいんだから寝ていなさい」と言っても、僕が動く気配を感じるだけで、パパを探すセンサーが作動するようです。

皆さんも、こんな経験はありませんか? 「こっちは仕事も家事も調整して大変なのに、なぜこんなにベッタリなの?」と、つい余裕をなくしてしまう瞬間。

でも、この「ベッタリ」こそが、実は子供の心にとって「もっとも重要な回復作業」だったのです。

目次

1. 「体の症状」ではなく「心の叫び」を聴く

以前の僕(SBMを知る前の理系パパ)なら、こう考えていたでしょう。 「熱があるからしんどいんだね。横になって寝ているのが一番効率的な回復手段だよ」

これは「体の状態」に対する正論です。しかし、今回僕は、SBM(セキュア・ベース・メソッド)の「モード③:子の内面」に基づき、異なる問いかけをしてみました 。

僕:「……息子っち、さみしかったんだよね

すると、息子っちは何も言わず、ただ深く、静かにコクンと頷きました。

この「無言の頷き」。 これこそが、物理的な熱のつらさを超えた、彼の本質的な不安に僕の言葉がピタッと重なった(共感した)瞬間でした 。

2. 夫婦というチームでつなぐ「24時間の安心感」

結局、息子っちは4日間保育園を休みました。 分担は、妻が3日、僕が1日。この「3:1」の交代制は、我が家が「親の倒壊(心のコップが空になること)」を防ぐため、妻のアイディアでこのような体制をとりました 。

僕は、自分が担当した「たった1日」に全力を注ぎました。 昼間は彼の「さみしい」というサインを逃さず受け止め、夜は隣で一緒に眠る。物理的に「くっつく」ことで、子供が危機的な状況で感じた不安を除去し、安心感を回復させる。これこそが、心理学で言うところの「安全基地」としての役割です 。

「パパは1日しかいられないけれど、その1日は100%君の味方だよ」

このメッセージが伝わったことで、彼は「自分は大切にされている」と確信し、安心して回復に向かうことができたのだと感じています 。(たこさん先生の想像100%ですが。。。)

3. 親の「心の余裕」という土台(モード①)

なぜ、僕はイライラせずにこの状況を受け入れられたのか。 それは、SBMの「モード①:親の内面」を整えていたからです

僕は、会社という一つの場所に自分の人生を100%「依存」しないようにしています。仕事は大切ですが、あくまで家族と幸せに生きるための手段。昇進も気になりますが、それ以上に「家族との時間」というかけがえのない資産を優先したいと考えています。

会社以外の場所(このブログや自分の考え)を持ち、自分なりの「逃げ道」や「支え」を作っておくこと。それが僕自身の「心の安全基地」になっています。自分に余裕があるからこそ、子供の急な病気にも「しかたないな」と、優しく寄り添うことができたのです

まとめ:明日からできる「心のケア」

もし、お子さんが病気でベッタリ甘えてきたら、ぜひ以下のステップを試してみてください。

  • 「正論」の前に「感情」を言葉にする: 「熱があるから寝なさい」の前に、「心細いね」「さみしいね」と、子供が感じている気持ちを代弁してあげてください 。
  • 「ベッタリ」を最優先の仕事にする: その時間は、子供が将来、困難を乗り越えるための「心の根っこ」を育てるための大切な投資です 。
  • 自分自身の「支え」を確保する: 子供に優しくできない時は、自分の心のコップが空になっているサイン。まずはパパ・ママ自身が自分を労う時間を少しでも作りましょう 。

🐙たこさん先生の「あとがき」

インフルエンザという「外敵」の侵入は大変ですが、それによって家族の絆がより強くなることもあります。

もし、どうしてもイライラが止まらない、自分を追い詰めてしまうと感じる方は、僕が作ったワークブックで一度、自分の心を見つめ直してみてください。

たこさん先生の『あなたの怒りパターン発見!心のモヤモヤ解消ワークブック

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次