パパが『充電切れ』した日。高熱で4歳児を拒絶してしまった僕が、信頼を取り戻すまで

こんにちは、たこさん先生です!🐙✨ 今日は、先日我が家を襲った「インフルエンザ・パンデミック」と、そこで起きた親子の事件についてお話しします。

先週、インフルエンザB型で一家全滅してしまいまして……。 私も39℃の高熱が出て、文字通り「再起不能」状態で布団に倒れ込んでいました。

そんな余裕ゼロの状況で、事件は起きました。

「今日はだめ!」冷たく突き放した罪悪感

いつものことなんですが、4歳の息子っちが、寝ている僕のお腹の上にドーン!とダイブしてきたんです。 普段なら「うぇっw」と言いながら、コチョコチョして遊ぶのがお決まりのパターン。

でも、この時ばかりは無理でした。 高熱と節々の痛みで動けず、つい低い声で言ってしまったんです。

「今日はだめだよ。熱があるんだから」

妻も「パパ具合悪いんだから、ダメだよ!」と止めてくれました。 息子っちは、シュンとして離れていきました。

布団の中で、高熱にうなされながら自己嫌悪が襲ってきます。 (あんな言い方しなくてもよかったかな……傷ついたかな……)

「寒い」と言い出した息子の心理

その後、不思議なことが起きました。 息子っちが私の布団のそばから離れようとしないんです。妻が引き剥がそうとすると、「寒い、寒い」と言って泣き出してしまいました。

部屋は暖房が効いています。寒いはずがありません。 「さみしいの?」と聞いても、首を横に振るばかり。

ここで、はっと気づきました。 これは、物理的な「寒さ」じゃない。「不安」で震えているんだ。

子どもにとって親は「安全基地」。 いつもはドーンと受け止めてくれるパパが、見たこともない弱った姿で倒れている。 しかも、いつものように甘えようとしたら、冷たく断られてしまった。

彼の中で、「パパがいなくなっちゃうかもしれない」「僕の知ってるパパじゃない」という恐怖が、体の震え(寒さ)として出ていたんです。

妻が「パパのこと、心配なんだね?」と助け船を出してくれた時、息子っちは大きく頷きました。 そう、彼は甘えたいだけじゃなく、必死にパパのことを守ろうとしてくれていたんですね。

魔法の言葉「パパは充電切れでした」

数日後、私が復活してから、真っ先に息子っちと話をしました。 あの時の「拒絶」を、どうやってフォローするか。

私は息子っちを膝に乗せて、こう伝えました。

「この間は、遊べなくてごめんね。実はパパ、お熱で『充電切れ』だったんだよ」

おもちゃやiPadで電池切れを知っている息子っちは、「あ〜」という顔をしました。そこですかさず続けます。

「でも見て! 今はいっぱい寝て、電気ビリビリの元気満タンになったから……特別に『スーパーコチョコチョ』行くぞー!!!」

「キャー!!」と叫びながら逃げ回る息子っち。 いつもの倍以上の激しさで遊び倒しました。

育児に「完璧」はいらない。「修正(リペア)」があればいい

この出来事で改めて感じたSBM(セキュア・ベース・メソッド)の大切なポイント。 それは、「親だって人間だ」ということです。

体調も崩せば、余裕がなくて冷たくしてしまうこともあります。 でも、大事なのはその後の「リカバリー」です。

心理学でも、ずっと平穏無事な関係よりも、「一度ケンカしたりすれ違っても、また仲直りできた」という経験のほうが、親子の信頼関係を強くすると言われています。

「パパは嫌いだから遊ばなかったんじゃない。充電切れだっただけ」 「充電すれば、また元気なパパに戻る」

この理解は、彼にとって「パパも人間なんだ」という学びになり、同時に「何があっても僕たちは大丈夫」という安心感に変わります。

もし今、お子さんにイライラして自己嫌悪に陥っているパパママがいたら、自分を責めないでください。 元気になった時に、「ごめんね、さっきは充電切れだったわ! 復活!」って抱きしめれば、それでオールオッケーですよ!🐙✨

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