息子っち、停留精巣と診断される。~再診→手術日程の決定~

停留精巣と診断されて約1年。経過観察を続けていましたが、改善が見られませんでした。結果、手術が必要との診断になりました。その経過についてまとめました。皆さんのご参考になれば幸いです。

目次

停留精巣の再診

息子っちも1歳になり、停留精巣の再診を受けることになりました。結果として、手術が必要となり、手術方法が決まるまで4回通院することになりました。

1回目⇒1年前と同じように大学病院へ行き、診察を受けました。その結果、精巣が下りていないとの診断でした。まあ、お風呂に入っている時点で何となくわかってはいましたが。。。わたしたちの見ていただいた病院では、手術ができないとのことで、同じ大学の別の病院の紹介状をいただきました。後日、そちらの病院を受診しました。

2回目⇒同じ大学ですが、別の病院ですので、一通り問診→診察→検査を行いました。

3回目⇒結果を聞きに行きました。1か月健診で言われた通り、陰嚢内に水腫がありました。手術方法を検討することになり、親の立場からすると、新たな収穫ないまま帰宅となりました。

4回目⇒決定した手術方法を聞きに行きました。

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何回も病院に行くのは大変でしたが、きちんとしたことがわかってよかったです。

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息子っちの病状と治療方法

息子っちの左側の睾丸が陰嚢に納まっていないのは、以前と変わりなかったです。ただ、左右とも陰嚢水腫(※)になっていることが分かりました。(1か月健診の時は、片側のみ)

治療方針としては、外科手術により、この水腫の袋が腹膜内とつながっているかを確認。つながっていれば穴をふさぎ、睾丸を陰嚢に固定するということになりました。これで、陰嚢内にある水腫も自然としぼんでゆき、体に吸収される。睾丸も固定されるでしょうとのことだった。

手術の方法は、全身麻酔で腹腔鏡を用いての手術となりました。技術的には日帰りでの実施も可能なのだそうですが、病院の方針として、1泊2日で実施すると先生より説明を受けました。

※陰嚢水腫とは : 陰嚢の周りに水が溜まり、その結果、外からみたときに陰嚢が腫れてみえる状態を指します。主に新生児期にみられることが多い病気ですが、1歳までに自然治癒することも少なくありません。

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詳細に現状を診てもらい、治療方針も決まったのでよかったです。
ただ、全身麻酔は不安ですね。

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術前検査

手術の5日前に、術前検査を行いました。具体的には以下の7つです。病院に約5時間いたので、親子共々疲れました。

  1. 小児科と小児外科の診察、問診
  2. 身長・体重測定
  3. 採血
  4. X線検査
  5. 麻酔科から説明や注意事項を受ける
  6. PCR検査
  7. 看護師との事前面談

息子っちは3・4をやるとき、両親の立ち合いがありませんでした。それもあってかギャン泣きしていました。5では前日の指定された時間より絶食、当日の指定時間より絶飲などの指示を受けました。

術前検査の数日前に、息子っちが「突発性発疹」と「手足口病」に同時にかかりました。(小児科の先生は「めずらしい」とおっしゃっていました。)このことで、手術日が延期にならないか不安でした。しかし、術前検査当日には発疹も完治しており、手術は当初の予定通り行うことに決まりました

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付き添い、面会、さらには病室への立ち入りについても、コロナのため基本的には禁止。いつ病院に行って、いつ退院するのかなど詳細は、入院する日の前日に電話があるとのことでした。

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付き添いできず、当日の予定も不明な部分が多く、少しやきもきしますが、待つしかないですね。

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治療費について

わたしたちの住んでいる自治体では、小児医療費助成制度があります。未就学児は所得制限なしで、保険診療の自己負担分が無料になります。以前よりこの制度を利用し、息子っちの医療費はかかっておりませんでした。病院で聞いてみると、手術費用も出していただけるとのことでした。本当にありがたいですね。

また、ご加入されている健康保険の補償内容に高額療養費制度がありましたら、使用しましょう。医療費がざっくり10万円程度に抑えられる制度です。

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この制度を利用する際には、事前に「限度額適用認定証」を申請しておくと便利です。限度額適用認定証は返却の必要がありますので、大切に保管しておいてくださいね。

今回のケースとは別ではありますが、確定申告で医療費控除を申請する方法があります。

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高額療養費制度は子どもだけでなく、あなた自身の治療の際にも使うことができます。私は妊娠した時に、申請したことがあります。一度、健康保険の内容を確かめておくといいですね。

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おわりに

息子っちの治療方針や手術日が決定して良かったです。息子っちにとっては、人生初めての手術となります。本人はよくわからない状態で、検査や診察を受けているので、小さい体でよく頑張っているなと思います。親としては、無事に手術を終えることを願うしかありません。

次回で、停留精巣に関する記事は完結します。ぜひ最後まで読んでいただければ嬉しいです。

↓1回目の記事はこちらをご覧ください。↓

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