こんにちは、たこさん先生です!🐙✨
前回の記事で予告していた「おばあちゃんの3000円実験」、ついに行ってきました!
事の発端は、おばあちゃんから貰ったお年玉(3000円)を、息子が「お菓子のグミ以下」扱いしてポイッとしたこと。 「お金の価値を教えねば…!」と意気込んでいた私ですが、実験の結果は……

私の予想を裏切る、感動的な結末となりました。
今日は、4歳児が教えてくれた「本当のお金の使い方」と、親がグッと我慢する「SBM流・見守り術」の実験ログをお届けします。
1. 実験開始!「パパ銀行」オープン
まず、おばあちゃんから貰った3000円(千円札)を、ジャラジャラと100円玉に両替して見せました。
私:「おばあちゃんのお金、ここにあるよ。今日はこの中から『3枚(300円)』だけ持って買い物に行こう!」
息子は「おー!」と納得。 紙幣だとピンときませんが、コインの重みにはリアリティがあるようです。
そして、お店の前でルール説明。
私:「ここのお店は、おもちゃが1つ100円なの。だから、この3枚で3個買うことができるよ。何を買ってもいいよ。」
息子は「うん!」と力強くうなずきました。 お店に入り、買い物カゴを見つけると意気揚々と突入!
……したものの、最初はカゴを持ったまま、キョロキョロと辺りを見回していました。 そう、これまでは親の後ろをついてくるだけだった彼。 いざ「自分で選んでいいよ(自由)」といわれると、何をすればいいのか戸惑ってしまったようです。
2. 4歳児、運命の出会い
店内に入ると、おもちゃコーナーには誘惑がいっぱい。 ドラえもんのシール、車のパズル、シャボン玉、風船、かざぐるま……。 「あれも!これも!」となるかと思いきや。
息子はある一つの商品の前でピタッと足を止めました。
それが、これ。「木製の数字パズル」です。

なんとこれ、300円(税込330円)商品だったんです。
3. 「量」をとるか?「質」をとるか?
ここで、想定外の事態が発生しました。 私の計画では「100円のものを3つ買って、どれかがすぐ壊れて学ぶ」というシナリオだったのですが、彼が選んだのは300円の「ちょっといいヤツ」。
私は息子に、大人の事情(予算の壁)を説明しました。
私:「これは1つ300円だから、これを選んだら1つしか買えないよ?」
私:「他のシールやシャボン玉なら、3つ買うことができるけど…どうする?」
これは大人でも悩む選択です。 「質(本当に欲しい1つ)」か、「量(たくさん買えるワクワク)」か。
しかし、息子の答えは即答でした。
息子:「これ買う」
迷いはありませんでした。 他のキラキラしたおもちゃには目もくれず、「これが欲しい」と一点張り。 私は余計な口出し(SBM的干渉)をグッと飲み込み、「よし、わかった!」と彼の選択を尊重することにしました。

4. レジでの「ありがとう」と、帰宅後の変化
レジでは、息子にお金を渡して会計をしてもらいました。 (※こっそり消費税分の30円を追加で渡すパパの裏工作つき🤫)
お店を出た後、私はこう伝えました。
私:「お金はね、このパズルを作ってくれた人や、お店で売ってくれた人への『ありがとう』のしるしなんだよ」
息子はパズルを大事そうに抱えて一言。 「いいものかった」

その顔は、ただお菓子を貰った時とは違う、ちょっと誇らしげな表情でした。
そして帰宅後。 すぐに袋を開け、「パパも一緒に!」と数字パズルで遊び始めました。 もし適当なものを3つ買っていたら、1つはすぐに飽きて放置されていたかもしれません。 でも、自分で悩み、自分で「これだ!」と決めた1つだからこそ、彼はそれを大切に扱い、パパとの時間まで生み出してくれたのです。
まとめ:お金教育は「失敗させる」だけじゃない
今回の実験で、私が学んだこと。 それは、「子どもは意外と、自分の『欲しい』をわかっている」ということです。
私たち親はつい、 「100円ショップなんだから、たくさん買えばいいのに」 「もっと長く遊べるものにすればいいのに」 と口出ししたくなります。
でも、口出しせずに見守った結果、彼は「自分にとって価値あるものに、手持ちの全財産(300円)を投じる」という、投資家のような判断を見せてくれました。
自分で選ぶから、納得する。 納得してお金を使うから、物を大切にする。
たった330円のパズルが、親子にとってプライスレスな教科書になりました。 おばあちゃん、ありがとう! (残りの2700円は、次回の実験までパパ銀行で厳重に保管します!笑)🐙✨

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