こんにちは、たこさん先生です!🐙✨
前回の「待つ技術」、読んでいただけましたか? 「忍耐」が必要なのは分かってるけど…現実はそんなに甘くないですよね(笑)。

実は先日、我が家でも「魔のイオンおもちゃ売り場事件」が勃発しました。 「帰りたくない!」と床でグニャグニャになり、抱き上げようとするとスルリと抜ける…まさに「軟体動物」化した4歳児との戦いです🐙💦
周りの視線を感じながら、強制的に担いで退場。 親としては「もう!恥ずかしい!いい加減にして!」と怒鳴りたくなる場面ですよね。
でも、私はそこである「魔法の褒め言葉」を使って、この修羅場を「成功体験」に変えました。
今日は、SBM(セキュア・ベース・メソッド)流の「自己肯定感を下げない褒め方(プロセス承認)」について、私の恥ずかしい実体験を交えてお話しします!
1. 「すごいね!」は危険信号?(固定マインドセット)
その前に、少しだけ理論のお話を。 子どもが何かできた時、つい「すごい!」「偉い!」と褒めていませんか?
実はこれ、結果だけを褒め続けると「結果が出せない自分はダメなんだ」という「固定マインドセット」を育ててしまうリスクがあります。 AI時代に必要なのは、失敗しても折れない「成長マインドセット」。 そのためには、「結果」ではなく「プロセス(過程・努力・事実)」を褒める必要があります。
…と言われても、難しいですよね。 そこで、私の実例をご紹介します。
2. 実録①:イオン強制退場!それでも「約束」を褒める
冒頭のイオン事件。 事前に「30分まで」と約束し、スマホのタイマーも見せて合意していました。 でも、時間は残酷に過ぎます。
「やだ!まだ遊ぶ!」と暴れる息子。 私は心を無にして片付けを始め、軟体動物と化した息子を抱えて強制退場しました(この時の私の顔は、能面のように無表情だったはずです…笑)。
落ち着いた場所でおろした後、私は泣いている息子にこう言いました。
❌「なんで泣くの!もう連れてこないよ!」 ⬇︎
⭕️ 「泣いちゃったけど、30分に帰ることができたね。約束を守ってくれてありがとう」
これが「プロセス(事実)褒め」です。 「泣いて暴れた」こと(感情)は一旦置いておき、「時間通りに退場した」という事実(行動)を承認したのです。
すると息子は、涙を拭きながら「うん…」と頷きました。 最悪の思い出になるはずが、「約束を守れた僕」として終わることができたのです。
3. 実録②:朝の登園渋りには「言葉」より「グー👍️」
もう一つ、朝の着替えのシーン。 「早く着替えなさい!」と言葉で指示しても、息子はなかなか動きません。むしろ登園渋りのようにグズグズ…。
そこで私は、作戦を変えました。 言葉で褒めるのではなく、着替えたり、準備が進んだりした瞬間に、 目線を合わせて無言で「グー👍️」のハンドサインを送るようにしたのです。
特に、近くに行ってしゃがみこみ、 「(至近距離で)グー👍️」 とすると、息子の顔がパァッと輝き、「見て見て!プラレールできたよ!」と意欲が爆発します。
言葉で「偉いね」と言うよりも、 「パパは君のことを見ているよ」「承認しているよ」 というサインを送るほうが、子どもの心(安全基地)は満たされるのです。

4. 今日から変換!SBM流・褒め言葉リスト
私の事例のように、結果(良い子にしていた、100点取った)ではなく、そこにある「事実」や「努力」を褒めてみましょう。
- 絵を見せてきた時 ❌「上手だね!」⇒ ⭕️「ここを青色にしたのがかっこいいね!」「最後まで集中して描いてたね」
- 転んでも立ち上がった時 ❌「泣かなくて偉い!」⇒ ⭕️「びっくりしたのによく立てたね。びっくりしたよね」
- 失敗した時 ❌「だから言ったでしょ」⇒ ⭕️「ナイストライ!次どうすればいいか、一緒に考えよう」
まとめ:褒めるのは「結果」ではなく「物語」
イオンで暴れても、朝グズグズしても、そこには子どもなりの葛藤や頑張り(物語)があります。
100点満点の結果じゃなくてもいいんです。 「約束を守れた(たとえ強制でも!)」 「着替えようとした」
その小さな「事実」を見逃さずに、言葉やサインで伝えてあげてください。 それが、子どもの一生モノの自信になります。
軟体動物を抱えるパパママ、今日もお疲れ様です! その苦労は、必ず「信頼」という形で報われますよ🐙✨
次回予告: 次回は、いよいよSBM応用編の最終回! 「失敗した時のリカバリー術(モード③)」について。 ついカッとなって怒鳴ってしまった後、どうやって仲直りする? 親子の絆をさらに深める「謝り方」についてお話しします。お楽しみに!

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